- 01.ご相談
- ご依頼内容、ご要望についてお伺いします。建物のイメージ、敷地の情報、家族構成、予算などをお聞かせください。
- 02.ご提案
- お聞きしたご要望を基に具体的なプランを作成し、ご提案いたします。
- 03.建築士業務委託契約(設計監理契約)
- ある程度プランがまとまりましたら、予算・工期・設計内容などの条件を確認していただいた上で、建築士業務委託契約をいたします。
- ■設計監理料について
- 04.設計業務
- プランを固め基本設計を作成いたします。基本設計終了後、役所または指定確認検査機関に建築確認を申請いたします。基本設計の最終案を基に、実施設計を作成いたします。建物の構造・仕様・設備など、より細かな設計を行っていきます。お施主様と随時ご相談をしながら、進めていきます。
- 05.工事請負契約
- 複数の施工会社に工事見積もりを依頼し、提出された見積書を比較検討し工事業者を選定します。見積もり調整後、工事会社と工事請負契約をいたします。
※グループ会社「株式会社 M建築工房」にて施工も行っております。
- 06.着工
- 工事が始まると、設計者が工事監理をします。これは、工事が図面通りに進んでいるか、工期は守られているか等を第三者の立場からチェックするものです。
- 07.竣工・お引渡し
- 竣工・お引渡しに先立って、しっかりと検査を行います。お客様にも最終確認をしていただき、お引渡しとなります。
設計監理料について
設計監理の費用は建築工事費から算出します。当設計事務所では下記のとおりになります。設計業務のみや監理業務のみの場合には別途打ち合わせの上決定します。
- 新築…建築工事費の7~10%が目安
- リフォーム…改修工事費の10~15%が目安
設計監理費については、内容に応じ双方協議の上、決定しております。
■設計監理費用の支払い時期について
建築士業務委託契約時 | 20% |
実施設計完了時(工事請負契約時) | 50% |
監理業務完了時(工事完了時) | 30% |
設計施工分離について
すまいづくりには、大きく分けると設計と施工の2つの工程があります。設計では間取りや構造、仕上げ、設備の仕様などを決め設計図書をつくります。施工では、設計図書を基に実際に建物をつくっていきます。
設計事務所では設計を担当し、施工は入札形式等で決めた施工会社が行います。施工の間、設計事務所は工事が設計図書通りに行われるように工事監理をします。設計と施工を別会社で行うので、設計事務所がお施主様の立場となり工事を監理することができます。
当社では、本来の設計監理の仕事はもちろん行っておりますが、お施主様の立場となり建築士が工事を監理するという目的意識、モラルがあれば、設計施工を一体で行っても問題ないと考え、ご要望によりグループ会社「株式会社 M建築工房」にて施工も行っております。経験豊富な工事管理者、こだわりを持った腕の良い大工職人がおり、絶対的な品質をご提供いたします。リノベーション・リフォームに関しては、特に設計施工一体で行うことにより、お施主様の利益にも大きく貢献することができると考えております。
いい仕事をしてお施主様に満足して頂く、そして生涯のお付き合いのなかで次なる輪を広げていく。このことが私たちの最大の喜びであり、使命だと考えております。